神戸市西神・山手線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2018年1月〜12月期の神戸市西神・山手線 (新神戸駅西神中央駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 1.0 万円減(-3.6 %)と小幅に下落。売買数は 247 件(1年前に比べて 103 件増(+71.5 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 25.8 年(昨年 23.7 年から +8.9 %増)。平均専有面積は 68.8 ㎡ (昨年 67.2 ㎡から +2.4 %増)。

近年の取引物件の特徴は、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加、築 10 年以内の新しい物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 7 駅に対して、値下がりした駅数は 7 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。大倉山駅長田駅総合運動公園駅伊川谷駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは大倉山駅で昨年に比べ +81.9 %、単価は 70.5 万円/㎡となった。

上位 2 駅(大倉山駅伊川谷駅)は +68.7 %(単価 +19.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(湊川公園駅名谷駅)は -22.3 %(単価 -5.3 万円/㎡)の下落。

価格下落要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 7.7 % → 2018年 11.2 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2017年 55.6 % → 2018年 60.2 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった大倉山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は70.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 31.7 万円増(+81.9 %)と大幅に上昇。売買数は 4 件(1年前に比べて 2 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった長田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.1 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 3.6 万円増(+54.4 %)と大幅に上昇。売買数は 5 件(1年前に比べて 1 件増(+25.0 %)と大幅に増加。)。

神戸市西神・山手線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
神戸市西神・山手線現状(2018)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
新神戸駅51.1万/㎡
(19.6年/49.3㎡)
53.3万/㎡
(16.1年/56.9㎡)
53.1万/㎡
(13.1年/31.6㎡)
県庁前駅54.7万/㎡
(20.9年/61.2㎡)
49.2万/㎡
(19.7年/50.4㎡)
47.0万/㎡
(18.2年/41.6㎡)
大倉山駅70.5万/㎡
(18.2年/23.8㎡)
38.8万/㎡
(14.5年/40.0㎡)
54.3万/㎡
(11.4年/25.7㎡)
湊川公園駅23.1万/㎡
(32.3年/51.1㎡)
30.6万/㎡
(31.6年/48.8㎡)
21.8万/㎡
(23.6年/55.0㎡)
上沢駅26.9万/㎡
(22.2年/60.0㎡)
-28.2万/㎡
(23.9年/46.7㎡)
長田駅10.1万/㎡
(39.7年/54.0㎡)
6.6万/㎡
(34.0年/60.0㎡)
9.1万/㎡
(35.3年/61.0㎡)
新長田駅30.0万/㎡
(20.9年/48.0㎡)
32.1万/㎡
(17.4年/43.8㎡)
30.5万/㎡
(18.8年/69.6㎡)
板宿駅23.7万/㎡
(22.6年/58.8㎡)
29.1万/㎡
(20.8年/62.5㎡)
27.6万/㎡
(21.1年/60.8㎡)
妙法寺駅15.0万/㎡
(28.9年/74.0㎡)
14.3万/㎡
(31.2年/75.0㎡)
14.9万/㎡
(29.9年/72.3㎡)
名谷駅12.5万/㎡
(37.6年/69.2㎡)
15.6万/㎡
(35.9年/73.9㎡)
14.4万/㎡
(32.8年/73.3㎡)
総合運動公園駅17.9万/㎡
(24.8年/75.0㎡)
13.3万/㎡
(23.4年/75.0㎡)
13.8万/㎡
(22.5年/76.2㎡)
学園都市駅22.5万/㎡
(25.4年/87.0㎡)
22.1万/㎡
(20.6年/78.9㎡)
20.9万/㎡
(24.6年/82.9㎡)
伊川谷駅21.9万/㎡
(22.7年/71.0㎡)
14.1万/㎡
(27.1年/68.0㎡)
9.0万/㎡
(26.2年/66.7㎡)
西神南駅28.1万/㎡
(17.2年/84.2㎡)
29.3万/㎡
(15.6年/81.2㎡)
25.6万/㎡
(15.2年/85.6㎡)
西神中央駅26.7万/㎡
(22.4年/84.9㎡)
26.7万/㎡
(20.2年/85.2㎡)
22.3万/㎡
(23.4年/84.0㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

大倉山駅70.5 万/㎡(昨年同期比 +81.9 %)

大倉山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は70.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 31.7 万円増(+81.9 %)と大幅に上昇。売買数は 4 件(1年前に比べて 2 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 18.2 年(昨年 14.5 年から +25.4 %増)。平均専有面積は 23.8 ㎡ (昨年 40.0 ㎡から -40.6 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2017年 14.5 年 → 2018年 18.2 年、+25.4 %と大きく増加)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2017年 100.0 % → 2018年 100.0 %)

伊川谷駅21.9 万/㎡(昨年同期比 +55.5 %)

伊川谷駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.9 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 7.8 万円増(+55.5 %)と大幅に上昇。売買数は 5 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 22.7 年(昨年 27.1 年から -16.3 %減)。平均専有面積は 71.0 ㎡ (昨年 68.0 ㎡から +4.4 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2017年 27.1 年 → 2018年 22.7 年、-16.3 %と減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2017年 30.0 分 → 2018年 18.4 分、-38.7 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 100.0 % → 2018年 60.0 %)

湊川公園駅23.1 万/㎡(昨年同期比 -24.7 %)

湊川公園駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.1 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 7.6 万円減(-24.7 %)と大幅に下落。売買数は 9 件(1年前に比べて 5 件増(+125.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 32.3 年(昨年 31.6 年から +2.3 %増)。平均専有面積は 51.1 ㎡ (昨年 48.8 ㎡から +4.8 %増)。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2017年 100.0 % → 2018年 100.0 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2017年 5.5 分 → 2018年 8.8 分、+59.6 %と大きく増加)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 50.0 % → 2018年 11.1 %)

名谷駅12.5 万/㎡(昨年同期比 -19.9 %)

名谷駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 3.1 万円減(-19.9 %)と不調に推移。売買数は 38 件(1年前に比べて 24 件増(+171.4 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 37.6 年(昨年 35.9 年から +4.7 %増)。平均専有面積は 69.2 ㎡ (昨年 73.9 ㎡から -6.4 %減)。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2017年 64.3 % → 2018年 52.8 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が増加(2017年 13.2 分 → 2018年 15.1 分、+13.9 %と増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 28.6 % → 2018年 44.4 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)