神戸市西神・山手線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2017年1月〜12月期の神戸市西神・山手線 (新神戸駅西神中央駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.7 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 2.8 万円減(-8.8 %)と弱含みに推移。売買数は 144 件(1年前に比べて 167 件減(-53.7 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 23.7 年(昨年 21.2 年から +11.8 %増)。平均専有面積は 67.2 ㎡ (昨年 60.5 ㎡から +11.1 %増)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 10 駅に対して、値下がりした駅数は 4 駅。全体的に上昇基調。湊川公園駅伊川谷駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは伊川谷駅で昨年に比べ +56.5 %、単価は 14.1 万円/㎡となった。

上位 2 駅(伊川谷駅湊川公園駅)は +48.4 %(単価 +6.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(大倉山駅長田駅)は -28.2 %(単価 -9.0 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 1.7 % → 2017年 3.5 %)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2016年 2.0 % → 2017年 2.1 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2016年 21.2 年 → 2017年 23.7 年、+11.8 %と増加)
  • 駅からの平均距離が増加(2016年 8.9 分 → 2017年 10.2 分、+14.5 %と増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 42.2 % → 2017年 55.6 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 32.8 % → 2017年 24.3 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった新神戸駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は53.3 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 0.2 万円増(+0.4 %)と僅かに上昇。売買数は 21 件(1年前に比べて 55 件減(-72.4 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった長田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は6.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 2.5 万円減(-27.7 %)と大幅に下落。売買数は 4 件(1年前に比べて 6 件減(-60.0 %)と大幅に減少。)。

神戸市西神・山手線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
神戸市西神・山手線現状(2017)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
新神戸駅53.3万/㎡
(16.1年/56.9㎡)
53.1万/㎡
(13.1年/31.6㎡)
41.4万/㎡
(14.1年/31.1㎡)
県庁前駅49.2万/㎡
(19.7年/50.4㎡)
47.0万/㎡
(18.2年/41.6㎡)
49.0万/㎡
(15.5年/52.5㎡)
大倉山駅38.8万/㎡
(14.5年/40.0㎡)
54.3万/㎡
(11.4年/25.7㎡)
55.8万/㎡
(12.1年/39.1㎡)
湊川公園駅30.6万/㎡
(31.6年/48.8㎡)
21.8万/㎡
(23.6年/55.0㎡)
19.9万/㎡
(24.1年/49.2㎡)
上沢駅-28.2万/㎡
(23.9年/46.7㎡)
26.6万/㎡
(16.4年/49.2㎡)
長田駅6.6万/㎡
(34.0年/60.0㎡)
9.1万/㎡
(35.3年/61.0㎡)
11.6万/㎡
(31.8年/63.0㎡)
新長田駅32.1万/㎡
(17.4年/43.8㎡)
30.5万/㎡
(18.8年/69.6㎡)
22.8万/㎡
(17.2年/50.3㎡)
板宿駅29.1万/㎡
(20.8年/62.5㎡)
27.6万/㎡
(21.1年/60.8㎡)
20.0万/㎡
(23.6年/64.3㎡)
妙法寺駅14.3万/㎡
(31.2年/75.0㎡)
14.9万/㎡
(29.9年/72.3㎡)
18.0万/㎡
(24.1年/75.2㎡)
名谷駅15.6万/㎡
(35.9年/73.9㎡)
14.4万/㎡
(32.8年/73.3㎡)
16.8万/㎡
(28.0年/66.4㎡)
総合運動公園駅13.3万/㎡
(23.4年/75.0㎡)
13.8万/㎡
(22.5年/76.2㎡)
17.5万/㎡
(25.7年/70.0㎡)
学園都市駅22.1万/㎡
(20.6年/78.9㎡)
20.9万/㎡
(24.6年/82.9㎡)
20.8万/㎡
(22.3年/80.5㎡)
伊川谷駅14.1万/㎡
(27.1年/68.0㎡)
9.0万/㎡
(26.2年/66.7㎡)
11.1万/㎡
(24.7年/58.3㎡)
西神南駅29.3万/㎡
(15.6年/81.2㎡)
25.6万/㎡
(15.2年/85.6㎡)
24.8万/㎡
(16.5年/88.8㎡)
西神中央駅26.7万/㎡
(20.2年/85.2㎡)
22.3万/㎡
(23.4年/84.0㎡)
28.2万/㎡
(18.6年/81.8㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

伊川谷駅14.1 万/㎡(昨年同期比 +56.5 %)

伊川谷駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.1 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 5.1 万円増(+56.5 %)と大幅に上昇。売買数は 5 件(1年前に比べて 2 件増(+66.7 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 27.1 年(昨年 26.2 年から +3.4 %増)。平均専有面積は 68.0 ㎡ (昨年 66.7 ㎡から +2.0 %増)。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2016年 100.0 % → 2017年 100.0 %)

湊川公園駅30.6 万/㎡(昨年同期比 +40.4 %)

湊川公園駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 8.8 万円増(+40.4 %)と大幅に上昇。売買数は 4 件(1年前に比べて 7 件減(-63.6 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 31.6 年(昨年 23.6 年から +33.9 %増)。平均専有面積は 48.8 ㎡ (昨年 55.0 ㎡から -11.4 %減)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2016年 6.5 分 → 2017年 5.5 分、-14.8 %と減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 27.3 % → 2017年 50.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 23.6 年 → 2017年 31.6 年、+33.9 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 63.6 % → 2017年 100.0 %)

大倉山駅38.8 万/㎡(昨年同期比 -28.6 %)

大倉山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は38.8 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 15.5 万円減(-28.6 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 5 件減(-71.4 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 14.5 年(昨年 11.4 年から +27.2 %増)。平均専有面積は 40.0 ㎡ (昨年 25.7 ㎡から +55.6 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2016年 6.0 分 → 2017年 5.0 分、-16.7 %と減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2016年 85.7 % → 2017年 100.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 11.4 年 → 2017年 14.5 年、+27.2 %と大きく増加)

長田駅6.6 万/㎡(昨年同期比 -27.7 %)

長田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は6.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 2.5 万円減(-27.7 %)と大幅に下落。売買数は 4 件(1年前に比べて 6 件減(-60.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 34.0 年(昨年 35.3 年から -3.6 %減)。平均専有面積は 60.0 ㎡ (昨年 61.0 ㎡から -1.6 %減)。

価格上昇要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2016年 50.0 % → 2017年 50.0 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が増加(2016年 7.0 分 → 2017年 8.0 分、+14.3 %と増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 30.0 % → 2017年 50.0 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)