神戸市西神・山手線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2015年7月〜9月期の神戸市西神・山手線 (新神戸駅西神中央駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.2 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 2.4 万円減(-8.4 %)と弱含みに推移。売買数は 73 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 20.9 年(昨年 18.2 年から +14.6 %増)。平均専有面積は 64.0 ㎡ (昨年 69.6 ㎡から -8.1 %減)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 5 駅に対して、値下がりした駅数は 8 駅。ほとんどの駅において下落した。妙法寺駅学園都市駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは学園都市駅で昨年に比べ +37.6 %、単価は 29.0 万円/㎡となった。

上位 2 駅(学園都市駅妙法寺駅)は +31.4 %(単価 +6.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(長田駅総合運動公園駅)は -59.1 %(単価 -12.4 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 26.0 % → 2015年 32.9 %)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 11.0 % → 2015年 15.1 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2014年 18.2 年 → 2015年 20.9 年、+14.6 %と増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 1.4 % → 2015年 6.9 %)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2014年 7.2 % → 2015年 1.4 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった新神戸駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は39.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 11.6 万円減(-23.0 %)と大幅に下落。売買数は 15 件(1年前に比べて 2 件増(+15.4 %)と好調に推移。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった長田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は4.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 8.3 万円減(-64.6 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 1 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

神戸市西神・山手線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
神戸市西神・山手線現状(2015)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
新神戸駅39.0万/㎡
(14.0年/36.7㎡)
50.7万/㎡
(8.4年/38.5㎡)
38.2万/㎡
(15.0年/51.2㎡)
県庁前駅-47.7万/㎡
(13.0年/53.8㎡)
39.9万/㎡
(9.8年/37.5㎡)
大倉山駅32.0万/㎡
(31.5年/20.0㎡)
27.7万/㎡
(11.5年/65.0㎡)
-
湊川公園駅20.3万/㎡
(28.0年/35.0㎡)
22.7万/㎡
(21.2年/105㎡)
20.5万/㎡
(23.9年/44.3㎡)
上沢駅20.4万/㎡
(26.5年/25.0㎡)
37.5万/㎡
(9.5年/80.0㎡)
-
長田駅4.5万/㎡
(43.5年/55.0㎡)
12.8万/㎡
(26.0年/67.5㎡)
14.0万/㎡
(21.5年/70.0㎡)
新長田駅22.1万/㎡
(14.1年/63.0㎡)
29.4万/㎡
(10.8年/60.8㎡)
27.8万/㎡
(13.1年/67.0㎡)
板宿駅23.0万/㎡
(22.5年/62.5㎡)
28.3万/㎡
(22.0年/60.0㎡)
5.6万/㎡
(39.5年/70.0㎡)
妙法寺駅21.5万/㎡
(25.4年/80.6㎡)
17.2万/㎡
(24.4年/72.2㎡)
11.0万/㎡
(25.7年/67.3㎡)
名谷駅17.7万/㎡
(30.3年/66.2㎡)
16.7万/㎡
(30.1年/70.7㎡)
11.4万/㎡
(34.6年/69.5㎡)
総合運動公園駅14.3万/㎡
(33.5年/70.0㎡)
30.8万/㎡
(8.5年/65.0㎡)
-
学園都市駅29.0万/㎡
(14.3年/82.0㎡)
21.1万/㎡
(24.5年/95.0㎡)
29.9万/㎡
(9.5年/78.8㎡)
伊川谷駅-8.0万/㎡
(24.5年/67.5㎡)
10.6万/㎡
(23.5年/66.7㎡)
西神南駅22.5万/㎡
(18.7年/75.0㎡)
24.3万/㎡
(16.0年/91.4㎡)
19.8万/㎡
(17.2年/78.3㎡)
西神中央駅27.8万/㎡
(18.2年/81.0㎡)
25.2万/㎡
(20.5年/82.5㎡)
22.4万/㎡
(20.8年/97.5㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

学園都市駅29.0 万/㎡(昨年同期比 +37.6 %)

学園都市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 7.9 万円増(+37.6 %)と大幅に上昇。売買数は 5 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 14.3 年(昨年 24.5 年から -41.6 %減)。平均専有面積は 82.0 ㎡ (昨年 95.0 ㎡から -13.7 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2014年 24.5 年 → 2015年 14.3 年、-41.6 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2014年 100.0 % → 2015年 20.0 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2014年 12.0 分 → 2015年 15.8 分、+31.7 %と大きく増加)

妙法寺駅21.5 万/㎡(昨年同期比 +25.2 %)

妙法寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 4.3 万円増(+25.2 %)と大幅に上昇。売買数は 8 件(1年前に比べて 1 件減(-11.1 %)と不調に推移。)。

平均築年数は 25.4 年(昨年 24.4 年から +4.0 %増)。平均専有面積は 80.6 ㎡ (昨年 72.2 ㎡から +11.6 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2014年 10.7 分 → 2015年 8.6 分、-19.1 %と減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2014年 11.1 % → 2015年 12.5 %)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 55.6 % → 2015年 75.0 %)

長田駅4.5 万/㎡(昨年同期比 -64.6 %)

長田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は4.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 8.3 万円減(-64.6 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 1 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 43.5 年(昨年 26.0 年から +67.3 %増)。平均専有面積は 55.0 ㎡ (昨年 67.5 ㎡から -18.5 %減)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2014年 8.5 分 → 2015年 5.0 分、-41.2 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2014年 26.0 年 → 2015年 43.5 年、+67.3 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 50.0 % → 2015年 100.0 %)

総合運動公園駅14.3 万/㎡(昨年同期比 -53.6 %)

総合運動公園駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.3 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 16.5 万円減(-53.6 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 33.5 年(昨年 8.5 年から +294.0 %増)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 65.0 ㎡から +7.7 %増)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2014年 8.5 年 → 2015年 33.5 年、+294.0 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2014年 9.0 分 → 2015年 16.0 分、+77.8 %と大きく増加)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)