近鉄名古屋線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2019年10月〜12月期の近鉄名古屋線 (近鉄長島駅伊勢中川駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.8 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 4.7 万円減(-17.9 %)と不調に推移。売買数は 34 件(1年前に比べて 17 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 21.0 年(昨年 17.9 年から +17.3 %増)。平均専有面積は 81.5 ㎡ (昨年 74.7 ㎡から +9.1 %増)。

近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が減少。

値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。白子駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは白子駅で昨年に比べ +58.0 %、単価は 15.2 万円/㎡となった。

上位 2 駅(白子駅川越富洲原駅)は +35.7 %(単価 +4.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(津駅桑名駅)は -40.8 %(単価 -13.4 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2018年 23.5 % → 2019年 26.5 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2018年 17.9 年 → 2019年 21.0 年、+17.3 %と増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2018年 43.8 % → 2019年 50.0 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった近鉄四日市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 2.7 万円増(+10.5 %)と好調に推移。売買数は 5 件(1年前に比べて 1 件増(+25.0 %)と大幅に増加。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった津駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.3 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 17.3 万円減(-56.5 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

近鉄名古屋線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
近鉄名古屋線現状(2019)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
近鉄長島駅---
桑名駅28.2万/㎡
(18.6年/76.2㎡)
37.7万/㎡
(9.8年/75.0㎡)
23.5万/㎡
(17.3年/74.0㎡)
益生駅20.0万/㎡
(12.8年/65.0㎡)
25.9万/㎡
(11.8年/85.0㎡)
-
伊勢朝日駅---
川越富洲原駅24.3万/㎡
(11.8年/70.0㎡)
21.4万/㎡
(20.8年/70.0㎡)
24.0万/㎡
(18.8年/75.0㎡)
近鉄富田駅--30.8万/㎡
(7.8年/65.0㎡)
霞ケ浦駅8.4万/㎡
(26.8年/75.0㎡)
--
阿倉川駅16.2万/㎡
(27.1年/72.5㎡)
-24.6万/㎡
(16.3年/82.5㎡)
川原町駅27.1万/㎡
(11.8年/85.0㎡)
-29.4万/㎡
(9.8年/85.0㎡)
近鉄四日市駅28.5万/㎡
(23.4年/72.0㎡)
25.8万/㎡
(19.0年/76.2㎡)
29.3万/㎡
(16.2年/71.7㎡)
新正駅14.3万/㎡
(29.8年/70.0㎡)
--
長太ノ浦駅4.7万/㎡
(27.8年/85.0㎡)
--
箕田駅---
伊勢若松駅---
千代崎駅---
白子駅15.2万/㎡
(19.9年/117㎡)
9.6万/㎡
(29.8年/75.0㎡)
14.4万/㎡
(19.6年/71.7㎡)
鼓ケ浦駅---
磯山駅---
津駅13.3万/㎡
(28.8年/60.0㎡)
30.7万/㎡
(12.8年/75.0㎡)
33.6万/㎡
(16.3年/70.0㎡)
津新町駅-18.1万/㎡
(24.0年/71.2㎡)
11.9万/㎡
(32.3年/55.0㎡)
南が丘駅30.0万/㎡
(19.8年/70.0㎡)
-28.6万/㎡
(18.3年/87.5㎡)
久居駅25.7万/㎡
(22.8年/35.0㎡)
--
桃園駅---
伊勢中川駅34.7万/㎡
(12.8年/75.0㎡)
--

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

白子駅15.2 万/㎡(昨年同期比 +58.0 %)

白子駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.2 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 5.6 万円増(+58.0 %)と大幅に上昇。売買数は 7 件(1年前に比べて 6 件増(+600.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 19.9 年(昨年 29.8 年から -33.1 %減)。平均専有面積は 117.1 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から +56.2 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2018年 29.8 年 → 2019年 19.9 年、-33.1 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 100.0 % → 2019年 33.3 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 7.0 分 → 2019年 16.6 分、+136.7 %と大きく増加)

川越富洲原駅24.3 万/㎡(昨年同期比 +13.3 %)

川越富洲原駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.3 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 2.9 万円増(+13.3 %)と好調に推移。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 11.8 年(昨年 20.8 年から -43.4 %減)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から +0.0 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2018年 20.8 年 → 2019年 11.8 年、-43.4 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 2.0 分 → 2019年 9.0 分、+350.0 %と大きく増加)

津駅13.3 万/㎡(昨年同期比 -56.5 %)

津駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.3 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 17.3 万円減(-56.5 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 28.8 年(昨年 12.8 年から +125.5 %増)。平均専有面積は 60.0 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から -20.0 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2018年 12.8 年 → 2019年 28.8 年、+125.5 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 7.0 分 → 2019年 10.0 分、+42.9 %と大きく増加)

桑名駅28.2 万/㎡(昨年同期比 -25.2 %)

桑名駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.2 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 9.5 万円減(-25.2 %)と大幅に下落。売買数は 8 件(1年前に比べて 3 件増(+60.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 18.6 年(昨年 9.8 年から +91.0 %増)。平均専有面積は 76.2 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から +1.7 %増)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2018年 9.8 年 → 2019年 18.6 年、+91.0 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 5.2 分 → 2019年 10.1 分、+94.7 %と大きく増加)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 60.0 % → 2019年 25.0 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)