四日市あすなろう鉄道内部線 価格相場レポート
- 物件種別：中古マンション
- 対象路線：四日市あすなろう鉄道内部線
赤堀駅 内部駅 【8 駅】 - 調査期間：2017 - FY
2017年1月 2017年12月
中古マンション相場の概況
2017年1月〜12月期の四日市あすなろう鉄道内部線 (赤堀駅～内部駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.2 万円/㎡。中古マンション相場は１年前に比べて 2.1 万円増(+16.9 ％)と好調に推移。売買数は 4 件(１年前に比べて 2 件減(-33.3 ％)と大幅に減少。)。
平均築年数は 21.0 年(昨年 19.5 年から +7.7 ％増)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 73.3 ㎡から +2.3 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。追分駅は、昨年から 10 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは追分駅で昨年に比べ +14.3 ％、単価は 16.5 万円/㎡となった。
上位 1 駅(追分駅)は +14.3 ％(単価 +2.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(追分駅)は +14.3 ％(単価 +2.1 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2016年 12.2 分 → 2017年 6.8 分、-44.5 ％と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 33.3 ％ → 2017年 25.0 ％)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった追分駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.5 万円/㎡。中古マンション相場は１年前に比べて 2.1 万円増(+14.3 ％)と好調に推移。売買数は 3 件(１年前に比べて 1 件減(-25.0 ％)と大幅に減少。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった追分駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.5 万円/㎡。中古マンション相場は１年前に比べて 2.1 万円増(+14.3 ％)と好調に推移。売買数は 3 件(１年前に比べて 1 件減(-25.0 ％)と大幅に減少。)。
| 四日市あすなろう鉄道内部線 | 現状(2017) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 赤堀駅 | - | - | - |
| 日永駅 | - | - | 7.6万/㎡ (23.5年/70.0㎡) |
| 南日永駅 | - | - | - |
| 泊駅 | 7.5万/㎡ (28.0年/80.0㎡) | - | 18.2万/㎡ (19.0年/75.0㎡) |
| 追分駅 | 16.5万/㎡ (18.7年/73.3㎡) | 14.4万/㎡ (17.1年/70.0㎡) | 12.5万/㎡ (16.4年/67.5㎡) |
| 内部駅 | - | 7.7万/㎡ (24.4年/80.0㎡) | 8.7万/㎡ (23.3年/75.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
追分駅 16.5 万/㎡(昨年同期比 +14.3 ％)
追分駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.5 万円/㎡。中古マンション相場は１年前に比べて 2.1 万円増(+14.3 ％)と好調に推移。売買数は 3 件(１年前に比べて 1 件減(-25.0 ％)と大幅に減少。)。
平均築年数は 18.7 年(昨年 17.1 年から +9.4 ％増)。平均専有面積は 73.3 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から +4.8 ％増)。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示