四日市あすなろう鉄道内部線 価格相場レポート
- 物件種別:中古マンション
- 対象路線:四日市あすなろう鉄道内部線
赤堀駅 内部駅 【8 駅】 - 調査期間:2016 - FY
2016年1月 2016年12月
中古マンション相場の概況
2016年1月〜12月期の四日市あすなろう鉄道内部線 (赤堀駅~内部駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.2 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 0.8 万円減(-5.8 %)と弱含みに推移。売買数は 6 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 19.5 年(昨年 19.6 年から -0.4 %減)。平均専有面積は 73.3 ㎡ (昨年 71.7 ㎡から +2.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。追分駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは追分駅で昨年に比べ +15.5 %、単価は 14.4 万円/㎡となった。
上位 1 駅(追分駅)は +15.5 %(単価 +1.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(内部駅)は -11.1 %(単価 -1.0 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 50.0 % → 2016年 33.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2015年 9.7 分 → 2016年 12.2 分、+25.9 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった追分駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.4 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 1.9 万円増(+15.5 %)と好調に推移。売買数は 4 件(1年前に比べて 2 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった内部駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は7.7 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 1.0 万円減(-11.1 %)と不調に推移。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。
四日市あすなろう鉄道内部線 | 現状(2016) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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赤堀駅 | - | - | - |
日永駅 | - | 7.6万/㎡ (23.5年/70.0㎡) | - |
南日永駅 | - | - | - |
泊駅 | - | 18.2万/㎡ (19.0年/75.0㎡) | 10.3万/㎡ (25.5年/75.0㎡) |
追分駅 | 14.4万/㎡ (17.1年/70.0㎡) | 12.5万/㎡ (16.4年/67.5㎡) | 22.9万/㎡ (15.0年/70.0㎡) |
内部駅 | 7.7万/㎡ (24.4年/80.0㎡) | 8.7万/㎡ (23.3年/75.0㎡) | 11.9万/㎡ (22.0年/75.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
追分駅 14.4 万/㎡(昨年同期比 +15.5 %)
追分駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.4 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 1.9 万円増(+15.5 %)と好調に推移。売買数は 4 件(1年前に比べて 2 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。
平均築年数は 17.1 年(昨年 16.4 年から +4.2 %増)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 67.5 ㎡から +3.7 %増)。
内部駅 7.7 万/㎡(昨年同期比 -11.1 %)
内部駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は7.7 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 1.0 万円減(-11.1 %)と不調に推移。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。
平均築年数は 24.4 年(昨年 23.3 年から +4.8 %増)。平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から +6.7 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2015年 100.0 % → 2016年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示