神戸市垂水区の賃貸アパート家賃相場 [神戸市]

賃貸アパートの「売却相場」を調べる

神戸市垂水区の周辺環境

高級住宅地として人気

垂水区は、神戸市の大阪湾沿いで一番西にある区です。この地に滝が多くあったことで「垂水」という名前となった由来があります。明石海峡大橋の本州側に当たる場所で、明石海峡がランドマークです。区内は市街地が中心ですが、山間地帯も点在しているため森林が多い区域です。垂水区の東部は、須磨ニュータウンに隣接しているので住宅開発がなされたニュータウンで多くの方が住んでいます。西部のジェームス山は、明治時代に建設されたアメリカ人・イギリス人が住む洋館が多く、近年では高級住宅地として人気です。

鉄道は、JR山陽本線、山陽電気鉄道が海岸沿いを走ります。区内は、バスか車が生活の足となります。区内に、神戸淡路鳴門自動車道、第二神明道路、第二神明道路北線が走り各方面へのアクセスが容易にできます。

文化人が多く住んでいた街で、ゆかりのある著名人も多くいます。

世界一の吊り橋

明石海峡大橋の近くに舞子公園があり、橋の科学館、明石藩舞子台場跡があります。橋の科学館は、明石海峡大橋の建設に関する資料を集めた施設で、1/100スケールの橋や主塔のライブカメラ映像があります。中央支間長、主塔の高さが世界一である認定証（ギネスブック）があります。

明石藩舞子台場跡は、徳川14代将軍徳川家茂が作った大阪湾防衛の砲台になります。使用されることがなかったものですが、跡地として明石海峡沿いに整備されています。